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名作を読む前に読む本

最初に
 私が小学生だった頃、大草原の小さな家やそのシリーズが女の子達の間で大流行、私も読みました。しかし、私は「この一家はどうして、こう不便で何もないところを選んでいるんだろう?」と不思議でした。当時の私にはアメリカ開拓時代の知識がかけらも無かったのです。(単なる無知です)
 源氏物語くらい古くなると、その本を読むための解説書や資料は多くあるし、本自体に丁寧な解説がついていますが、中途半端に古いと、そう丁寧な解説は期待できないので、このページを作ることにしました。
 本を読む皆様のお役に立てれば幸いです。ただ、本を全編読んで、その資料を探すことになるため、頻繁な更新は難しいと思います。もしよろしければ、掲示板などに、「この本のこれがわからなくて、知りたい!!」と言った事を書き込みくだされば、できる限りで調べて掲載したいと思います。(時間はかかると思います)
 ちなみに、私が名作の基準としているのは
1.書名を聞けば、誰もがすぐに作者が判る。
2.多くの出版社で、出版されている。
3.図書館に置いてある。
といったところです。
(参考図書で出版社の抜けているものも今後書き込んでいきます。書籍も順次増やします)
 現在聖書の簡単な解説書を、探しています。というのも、欧米の小説を読むときに、キリスト教の知識は不可欠だから。でもなかなか素人にわかりやすいのはないですね。いい本ないかしら?


赤毛のアン シリーズ モンゴメリ
松本 侑子 赤毛のアンに隠されたシェークスピア 集英社
シェークスピアからの引用以外にも,多くの引用、参考文献が掲載され、解説されています。こういった本がもっと出て欲しいと思いました。下記の本は内容をまだ確認していませんが、
松本 侑子 集英社
赤毛のアンの翻訳物語 誰も知らない「赤毛のアン」 赤毛のアン(聖書からの引用付)
古くなくても、解説書はあるということを知って、嬉しく思いました。この作者は赤毛のアンの続編も解説付きで翻訳予定なので、久しぶりに読み直そうかと思っています。


赤と黒 スタンダール
ルソー 告白論(白水社 ルソー選集1,2,3)
ナポレオン軍の戦況報告集 セントヘレナ島日記(現在日本語では出ていないようです)
 この3冊は主人公ジュリアン・ソレルの聖典、この本のためになら死んでもいいと思っている。とあるので、彼の人となりを知るために。
メストール 法王論(現在日本語では出ていないようです)
自分のためなら、どんなににくだらないと思っていても、読むと言って、主人公の読んでいた本
池田理代子 ナポレオン
ジュリアン・ソレルはナポレオン崇拝者。手っ取り早くナポレオンのことを知るために
ルソー 新エロイーズ(白水社ルソー全集9,10)
ジュリアン・ソレルがこれを使って女性をくどいたシーンがある
ロトルー ヴァランセスラス(現在日本語では出ていないようです)
ジュリアン・ソレルが死を直前にしてこの本を思い浮かべる
アヴェ・プレヴォ マノン・レスコー 岩波文庫他 ポルトガル修道女の手紙(現在日本語では出ていないようです)
マチルダがこういう恋愛にあこがれてるという記述がある


かもめ チェーホフ
 シェークスピア ハムレット
引用されているというか、話の筋立てをここからもらっていて、登場人物達も対応できるから


ボヴァリー夫人 フローベル
 読書の首都パリ みすず書房
主人公エンマが利用していた読書クラブ、貸本屋や当時女性が読書をすることがどういったことであるかの説明がある


椿姫 デュマ・フィス
 アヴェ・プレヴォ マノン・レスコー 岩波文庫他
マルグリット所蔵のこの本が競売にでたことが話の発端になっていることと、マノンの生涯や性格が、内容にかなり関連があるから。